英語を見ただけで言えるようになると・・【サイトワードとは】

先生ブログ

こんにちは、One Hour English講師のMs.Ayaです。
今日は教室で主に取り組んでいるフォニックスを身に着けるとどんなことが出来るようになるか、実感するためのワークをひとつ紹介します。

まずは
①この単語の色の名前を読み上げてみて、
②次に色に関わらず、単語に書かれているひらがなを読んでみてください。

何となく読むスピードを比べると①と②では②の方がより素早く読み終わることができたのではないでしょうか?これは視覚情報がいかに基本的な視覚情報(色)に頼らず、文字情報に頼っているかを実感するためのワークで、①の方が②の倍以上読むのに時間がかかることもあるそうです。

原文は英単語で作られていたもので、サイトワード(英語の頻出単語)の重要性を実感するために紹介されていたものです。私たちは文章を読むとき、いちいちその単語の読み方を思い出そうとせずとも自動的に文字の情報と読み方を一瞬で認識しています。サイトワードとは文字の発音のルール(フォニックス)に必ずしも沿わないが、英語の文章でよく使われる頻出単語で、見ただけで認識できるようになることが望ましいとされている単語群のひとつです。

この『自動的に音が分かる』と望ましいサイトワードと、『発音のルール』であるフォニックス、更に『早期読解に必要とされる語彙』(Early Reading Researchのうち77語)を同時に身に着けられるのが、当校のレッスンの特色です。アルファベット全文字に当てはまる音を身に着ける歌をリズムに乗せて歌うほか、このサイトワードが全ての歌詞にも盛り込まれているので、

お子さんが何気なく歌っていて何気なく口ずさんでいる歌の綴りを後から見返して自然とthe, its , Iなどの基本単語に触れることができます。

レッスン当初は独特の歌や教材に『音が早い!』と戸惑っていた生徒も、数か月一緒にレッスンを終えた頃には自信をもって『I’m very clever!』と声に出してくれるので、生徒の可能性にいつも驚かされています。

遊ぶように歌い、自然に英語が身に着けられるかも?!と噂のレッスンは、ぜひ一度ご体感下さい!

See you again🍎
Ms. Aya

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